高原直人氏のビジネス戦略

高原直人氏がビジネスをするうえで重要視することとは

高原直人氏の転機はメンターとの出会いでした

高原直人氏は中学卒業後、超がつくほどの名門進学校に入ります。
生徒の9割が有名大学に入る中、高原直人氏は大学に不合格となり、
フリーター生活に突入。
フリーターながらに月収約50万円を稼ぎ、
高原直人氏は自分のことを「フリーターの成功者」と考えていました。
しかし成功は長くは続かず、社内の派閥争いの影響を受けて
クビを宣告されてしまいました。


アルバイトでは何かあった時にすぐクビにされる、
そう感じた高原直人氏は正社員を目指して就職活動を始めました。
そして、高卒フリーターという経歴でしたが見事、
上場企業に就職し、名古屋で勤務することとなりました。


そこで半年ほど働いた後、高原直人氏は東京へ戻って今度は
オンラインゲーム会社に転職し、人生初のメンターと出会いました。
このメンターは、コネや学歴が全く無かったところから
外資系ファンド運用会社に入り、日系上場ファンド運用会社に
引き抜かれたという異色の経歴の持ち主です。


高原直人氏はメンターから成功するために不可欠な考え方や
行動などを学んだほか、さまざまな人との出会いの場も提供してもらい、
現在代表取締役を務める株式会社マルチノックスを
経営していくうえで重要な経験となっています。